健康な髪は、最表面がMEA(18-メチルエイコサン酸)と呼ばれる脂質で覆われたキューティクルが何層にも重なり合って、内側のコルテックスやメデュラを守っています。
最表面にあるMEAが紫外線やヘアカラー(ブリーチ)によって失われると、表面にかかる摩擦が増大して、キューティクルが傷むきっかけになります。
*特に、毛流れを整えやすくするために濡らしたり、アイロンで加熱していると、髪全体が柔らかくなっているため、傷つきやすい状態です。
毛先ほど、髪が長いほど、ヘアカラー・パーマ回数も多く、傷むリスクが高まります。
○枝毛、切れ毛はキューティクルが薄くなって発生する!
ヘアカラー、ブリーチ、縮毛矯正、アイロン使用時に強く引っ張るなどを繰り返すと、切れ毛になることが多いです。
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