水分を含んだ髪は、キューティクルが特に傷つきやすい状態になります!
髪を乾かす時はタオルドライを十分に行うことと、根元から毛先の順にドライヤーをあてることがポイントです。
○タオルドライでドライヤーの時間を短縮
タオルドライをして水気をふき取ることで、ドライヤーの時間が短縮でき、熱によるダメージを大幅ダウンする事ができます。
タオルドライする時は、髪をこするのではなく、タオルに挟んでやさしく押さえましょう!
○根元→毛先の順番に乾かす
ドライヤーは、髪から10センチ(親指と人差し指を軽く広げた程度)以上離して使いましょう。
まずは、髪の根元を中心に乾かします。根元に温風が行きわたるように、中に指を通して、髪を動かすようにするのがポイントです。
半乾きの状態になったら、毛先まで乾かしていきます。乾いた後もドライヤーを当て続けてしまうと、髪が乾燥しパサつく原因になるので気をつけましょう!
さらに洗い流さないトリートメントなどを使い、ドライヤーの熱から髪を守り、過度な刺激や摩擦を与えないように気をつけましょう。
洗い流さないトリートメントは、髪の量に合わせたつけ方をすると、より効果的です!
【髪の多い人は...】
濡れた髪の毛に洗い流さないトリートメントをなじませてから、ドライヤーで乾かします。
さらに、洗い流さないトリートメントを少量重ねづけ。髪が広がりやすい中間から毛先部分を中心になじませると、ボリュームやパサつきを抑えてくれます。
【髪の少ない人は...】
半乾きor乾いた髪に洗い流さないトリートメントを少量重ねづけ。痛んだ毛先部分を中心につけ始め、徐々に手のひらの残量が少なくなっていくのを感じたら根元部分になじませると、サラッと軽い仕上がりに。
0コメント