こんにちは!アシスタントの古川です。
夏の強い紫外線や、海・プールでの刺激、エアコンによる乾燥などにより髪の毛が痛みやすくなります!
今回は、自宅でできるのヘアケア術を紹介します。
○ 髪の毛が痛む原因って?
・シャンプーをしっかり泡立てずに洗っている水分を含んだ髪は、キューティクルが特に傷つきやすい状態。しっかりとシャンプーを泡立てずに洗っていると、髪が摩擦されてしまい、ダメージを引き起こします。
・タオルドライをしないでドライヤーで長時間乾かししている
濡れた髪のまま長時間ドライヤーをかけると、熱と摩擦の両方が毛髪の刺激となってしまいます。キューティクルがはがれやすくなるだけでなく、ハリやコシが失われて、ゴワゴワした状態に!
・紫外線対策をしていない
髪の毛も頭皮も、無防備なまま紫外線を長時間浴びると、日焼けしてダメージを受けてしまいます。髪の毛は、紫外線によってたんぱく質が壊され、もろく傷つきやすくなったり、赤茶けた色になったりするだけでなく、水分が奪われ乾燥が進行してしまうのです。
○髪の毛の痛みをレスキュー!正しいヘアケア術
正しいシャンプー&コンディショナー方法
シャンプー時に気をつけたいのが、泡立て方とすすぎ、コンディショナーのつけ方の3点。下記の方法を参考に、正しいヘアケア術を身につけましょう!
【POINT1】シャンプーの泡立て方
摩擦を防ぎ、頭皮の汚れを落としやすくするためも、手のひらでシャンプーをしっかり泡立ててから洗うことが大切です。シャンプーにお湯と空気を含ませることを意識して混ぜると、もこもこの泡ができますよ。髪をこすり合わせてゴシゴシと乱暴に洗うのではなく、指の腹で頭皮を揉むように洗いましょう。
【POINT2】すすぎは3分を目安にしっかりと!
すすぎが足りないと頭皮にシャンプーや汚れが残り、トラブルの原因になります。
洗い流す時間のベストは3分。少し長く感じるかもしれませんが、清潔な頭皮を保つために意識していきましょう!
髪を洗う時は、38℃くらいのぬるま湯がおすすめ。熱いお湯だと必要な皮脂まで落としてしまい、頭皮が乾燥する原因となるので、ぬるめのお湯で洗い流します。一度流したあと、襟足や首の後ろなど、すすぎのこしやすい部分をもう一度丁寧に洗い流してくださいね。
【POINT3】コンディショナーは髪の中間から毛先にかけて重点的に
コンディショナーを使う時は、髪が痛みやすい中間~毛先につけるようにしましょう。
毛先を中心に揉み込み、粗めのくしや手でとかしながら全体になじませます。その後、トリートメントやヘアマスクをする場合は、蒸しタオルで髪を包み、5分ほど放置すると◎。
コンディショナーやヘアマスクもシャンプーと同様、洗い残しがあると頭皮ダメージにつながる可能性があります。
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